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MGガンダムサンドロックEW(その6)

 今回は、いよいよヒジ関節のマルイチに決着をつけます。失敗するとパーツ請求しなければならない、あまり失敗したくない作業ですので、ついつい後回しになっていました。

 マルイチを上腕装甲に接着するのですが、当初の予定では…
 1.腕フレームのヒジ関節部にマスキングテープを貼って保護する。
 2.腕フレームに上腕装甲を取り付ける。
 3.取り付け予定位置にマルイチを置き、上腕装甲との角度を決めてから、リモネン系流し込みタイプの接着剤で接着する。
 4.マルイチを塗装する。
 
 ↑でイケると思っていたのですが…。
 急に、プラスチックを溶かすタイプの接着剤を使用した場合に時々起こる、プラスチックの変色が心配になってきました。無塗装・部分塗装の場合、接着した部分の色が変わってしまうのは痛いですからねぇ(汗:プラスチックの色が濃い目の場合→色が薄くなる・色が薄い場合→黄ばむ)。

 そうなると接着剤は瞬間接着剤を使わなければならなくなってしまいます。瞬間接着剤は接着位置を決める時間があまり無い&使う量によってはパーツを台無しにしてしまうという、精密接着作業にはあまり向かない接着剤です。でも後々のことを考えると、あえてリスクを冒す価値があると思います。
 近いうちに発売される「MGガンダムヘビーアームズEW」にも同様の作業を行なうつもりですが、サンドロックとは違うマルイチを使おうと思っています(HGUCジムカスタムで余るヒジ関節のマルイチ)。そのマルイチはABS樹脂製ですので、使う接着剤はどうしても瞬間接着剤になってしまいます。今回はそのための予行演習も兼ねて作業しました。

 瞬間接着剤を使うからには、接着剤が付着したらマズい腕フレームを保護する必要があります。あと、マルイチの裏側を塗装する必要があるため(理由については後述)、マルイチとフレームのヒジ関節部には紙1枚分ぐらいのすき間を開け、塗装が剥がれないようにしなければなりません。その両方の要求にこたえるべく用意したのが…
CIMG0583.jpg
 剥離紙が片面に付いたままの両面テープです。手の甲などに何度か貼って、剥離紙が付いていない面の粘着力を弱めてから、腕フレームのヒジ関節の側面を覆うだけのサイズに切り分けます。 


CIMG0584.jpg CIMG0585.jpg
 写真左:腕の外側と内側のマルイチの取り付け位置を均等にするため、ヒジ関節上側とヒジ関節本体とのすき間を左右均等にします。写真の左側が均等になった状態、右側が片寄った状態です(サムネイルをクリックすると拡大表示が出ます)。
 写真右:上腕装甲をかぶせて、ヒジ関節に対して内外どちらかに片寄っていないかをチェックします。
 *前腕の白い装甲は、接着作業の巻き添えを食わないように、取り付けないでおきます。

CIMG0586.jpg
 ヒジ関節の両方の面に、粘着力を落とした両面テープを貼り付けます。片面に剥離紙が付いたまま貼るのがミソです。

CIMG0587.jpg
 マルイチの、上腕への接着予定面に瞬間接着剤を少量塗り、一気に貼り付けます。この時、接着剤を塗る部分を工夫して、なるべく上腕に対するマルイチの向きを決めやすいようにして接着します。
 今回は機体の後ろ方向に向けてマルイチの直線部分が約45度の角度で上がるようにしました。
 接着位置が確定したら、上腕装甲とマルイチとのすき間に瞬間接着剤を流し込み、はみ出た接着剤をすぐにティッシュペーパーで拭き取ります。
 反対側やもう片方の腕に接着する時は、マルイチの向きを間違えないように注意が必要です。

CIMG0588.jpg
 両方のマルイチを接着したら、上腕装甲をそっと外します。接着剤の量が多すぎなければ、すんなり外れます。両面テープの剥離紙は、瞬間接着剤では接着できません。その性質を生かして「対瞬間接着剤用マスキングテープ」にしたわけです。
 ガムテープでも同様の効果が得られますが、ちょうど手元には布テープしかなかったので…。

CIMG0589.jpg
 両面テープを外し、再び上腕装甲を取り付けてみました。マルイチとヒジ関節との間に紙1~2枚分のすき間が開いているのを確認します。これでマルイチの裏側を塗装しても、ヒジ関節に干渉して塗装が剥がれるという心配はありません。
 両面テープは、ヒジ関節とマルイチとの間にすき間を開けて接着するためのスペーサーも兼ねていたわけです。

CIMG0590.jpg
 無事、両腕とも接着が完了しました。
 はみ出したのを拭き取った瞬間接着剤の残りが、上腕装甲やマルイチに付いたまま固まっています。丁寧にペーパー掛けして取り除きます。

CIMG0591.jpg
 ヒジ関節の可動が維持されているかどうかをチェックします。マルイチは上腕装甲に取り付けたため、ヒジを動かすと関節からややズレてしまいます。不自然に見えますが、構造上仕方ないです(汗)。ヒジを深く曲げるとマルイチの裏側が見えてしまうため、塗装する必要があります。

CIMG0592.jpg
 改造後のヒジの可動範囲はこれぐらいです。キット無改造状態よりも可動範囲は減っているかもしれません。前腕装甲とマルイチが接触する場合があります。マルイチに塗った塗料が剥げないようにヒジを曲げるには、ちょっとコツが要りそうです。

CIMG0593.jpg
 マルイチを塗装しました。タミヤアクリル塗料の「ダークグレイ」がフレームの色とほぼ同じ色なので助かりました。

CIMG0595.jpg CIMG0596.jpg
 腕を取り付けて、ガンダム本体が完成しました。上腕の接続・可動軸がやや太く、可動がかなり固いです。軸をナイフやペーパーで少し細く削ってから腕を肩に取り付けました。

CIMG05982.jpg
 上半身のアップ。小さい丸パーツから大きいマルイチに交換した結果、ヒジ関節の上下の長さが逆に目立ってしまったような気がします。HGUCシャア専用ゲルググの時のように、前腕側に簡易関節隠しカバーを付けようかと思いましたが、内部スペースの関係でちょっと難しそうです(汗:写真左側は画像加工による想像図です)。う~ん…。
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No title

両面テープを使うアイディアなんて多分僕じゃ思いつかないです…
関節に付けないようにそのまま接着→結局みんなくっつく→無理矢理剥がす→破損
となりそうです

パーツ請求

勘違いさんだったらごめんなさい

最近はおもちゃ屋さんでパーツくれるみたいです
どこで見たのか忘れたのですが
番台に切手送るのでなくて
指定のマイスターショップで売ってくれるとかって記事でした

切手とかの手間を考えると楽なのですが
オイラの近所にはお店がなくて
車で1.5hほど飛ばさないと駄目ですが

No title

両面テープにこんな使い道があったとは!

しかし今度はヒジ関節の長さが目立つとは… 元キットが絶妙なバランスで成立していることを思い知らされます。

関節カバーをつけると、見た目もよくなりますね!
スペースがないなら、関節の下側のモールドを埋めて、白く塗装してもいいのでは?と思います。ちょっと苦しまぎれですが…
プロフィール

かめっチ

Author:かめっチ
プラモデル愛好家で犬好きのオッサン、かめっチです。最近は小型洋犬も…

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