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モノアイレール簡単ディテールアップの実験

 ジオン系モビルスーツをはじめとする多くの機体に装備されているモノアイ、良いですねぇ♪ メカニックな魅力とキャラクター性を持ち合わせていて、非常にインパクトがあります。特に敵側の機体にはピッタリの目だと思います。
 モノアイを持つモビルスーツのキットを作る際に、モノアイ周辺をディテールアップするのはとても有効だと思います。ちょっとの手間を掛けるだけで、がぜん表情が活き活きしてきますからねぇ。

 今回は、モノアイレールのディテールアップに使えそうな素材に気が付いたので、実験してみました。 
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 左右スイングタイプのモノアイレールはこんな感じだと思います。モノアイレンズを、筒状というかカーブの付いたレールが上下から挟み込んだ構造です。「逆襲のシャア」劇中の、シャアがサザビーに搭乗するシーンなどで、このようなモノアイレールを見ることができます。レールに節というかスジ彫りが付いている場合が多いです。
 HGUCザク以降のキットでは、モノアイ部分の黒いパーツを回す事によってモノアイ可動を実現していますが、パーツにディテールはあまり施されていません。上の図のようなモノアイレールを再現しようとすると、細かいスジ彫りを均等に彫ったりしなければならないので、非常に面倒くさいです。

 ドラッツェのモノアイレールのディテールアップ方法を考えている間に…
CIMG0857.jpg
 写真のような「網戸補修用シート」が使えるのではないかという気がしてきました。
 網戸に開いてしまった穴をふさぐためのシールで、最近ではホームセンターや100円ショップなどで入手できます。 
 今回使用したのは100円ショップ・ダイソーで売っているモノです。他社の製品も同様に使えると思いますが、包装の裏面などに記載されている材料については確認しておいた方が良いと思います。この「アミ戸なおシート」は、ポリ系の素材で出来ています。塩化ビニール系の素材で出来たモノは、このディテールアップには使わない方が良いです。塩ビ素材に含まれている「可塑剤(塩ビの軟らかさを保つ薬品?)」が、プラスチック(スチロール樹脂)を溶かしてしまう場合があるためです。
CIMG0858.jpg
 シートは透明でツヤのある素材で、網戸の質感を再現するための印刷が表面に施されています。この商品の網目パターンは約1.2ミリ角です。

CIMG08611.jpg
 拡大してみると、網戸を構成する樹脂糸の丸断面形状を再現するため、グレー線の両端に黒い縁取りが印刷されているように見えます。芸が細かい! 気のせいかもしれませんが…。

CIMG0859.jpg
 実験に使用したのは、HGUCギラ・ズールのモノアイブロックです。レンズ部には「かめっチ式モノアイ」を取り付けてあります。
 パーツの真ん中にはパーティングラインが横一文字に入っていますので、耐水ペーパーなどで消しておきました。

CIMG0860.jpg
 このブロックの上下高さは約3ミリです。ブロックの上下に、網戸補修シートを幅1ミリ弱に細切りしたモノを貼り、上下のレールを再現します。レールとレールとの間には1ミリ強のすき間があく計算になります。 

CIMG0861.jpg
 シートをカッターナイフで約0.8ミリ幅に細切りします。

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 細切りした網戸シートを適当な長さに切り、先端を45度ぐらいの角度に斜め切りします。モノアイレンズを避けて貼るためです。

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 斜めに切った先端をモノアイ外周の筒部分に当てて貼り、そのまま巻き付けるようにして貼ります。余った部分はニッパーなどで切り落とします。

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 モノアイブロック左右の上下、4ヶ所に細切り網戸シートを貼った状態です。上下レール間のすき間が左右で違っていたり、レンズを避ける部分のカットが不揃いだったりしてやや荒い仕上がりですが、じっくり取り組めば仕上がりはもっと良くなるはずです。
 こないだの4コマ漫画で描いた「小さいオッサン」が手伝ってくれたらなぁ…。   


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 網戸シートの厚みとパーツ表面との段差に、スミ入れ用マーカーでスミを入れてみました。シートの粘着材に付着した細かいホコリなどが目立たなくなります。

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 この網戸シートはポリ系素材ですので、塗装は基本的にはできません。シート表面のツヤが気になるところですが…
 いつも通りの「かめっチ式モノアイシールド(細切りしたビニール袋をモノアイブロック周囲に巻き付け、両面テープで固定する)」を取り付けると、パーツと網戸シートとのツヤの差が分かりにくくなります。

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 完成したモノアイブロックを頭部に取り付けた状態です。ギラ・ズールはモノアイスリットの上下幅が狭いので、今回のディテールアップの効果があまり分かりません(汗)。ザクにすれば良かった…。

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 モノアイレールのスジが確認できるアングルで無理矢理撮った写真です。ほとんど見えないので自己満足に過ぎないようなディテールアップですが、そこそこ効果はあると思います。

 *このシートをモノアイブロックに巻き付け、ナイフでスジ彫りを彫るための目安にすることもできると思います。その場合は、シートごとパーツにナイフで刻みを入れる作業になります。

 *シートの粘着力の持続性やシートの耐久性については今のところ不明ですが、もともと接着に向かない材質で屋外に近い網戸に貼るためのモノであるため、ある程度期待はしています。網戸と違ってカーブしたところに貼るため、やや不安はありますが(汗)。貼って1年ぐらいはもつかなぁと思うのですが…。
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テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

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No title

最後の写真良い感じですね!
普段は見えない見えづらいところにこだわるのは江戸っ子の粋!みたいな
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かめっチ

Author:かめっチ
プラモデル愛好家で犬好きのオッサン、かめっチです。最近は小型洋犬も…

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